松戸、五香ギタースクール「ギタスタ 」たすくです。
ここまでで大体2/3程の壁が立ち上がりました、立ち上がった壁パネルは床にしか支えがなく強度が心許ないなぁと思っていたのですが、天井を付けると大分安心な強度になりましたね。
話が前後してしまいましたが本日は天井の話です。
天井ドアが一番苦労しました。
天井の際の問題点は
・電気(照明)
・木材の長さ
でしたね。
まず電気。
これは結構悩みました。
天井のシーリングライトをどうにか使うか、既存の壁コンセントから引っ張ってくるか。
利便性を考えるとシーリングライト一択なのですが、電気資格なんて持っていないので配線をいじる事はできません。頑張れば出来そうだけどやってはいけません。
そこで取った方法は既存のひっかけシーリングを普通のコンセントに変換しコンセントの照明を取り付ける。
これで元々の電気スイッチがそのまま使えます。
やり方は簡単!既存のシーリングライトを外してそこに変換コンセントを挿すだけ!
思いつけば簡単でしたがここに至るまでが長かったです。
後はその変換コンセントを探す事。
20件ほど電気屋さんに電話しましたね。いや、アマゾンで買えば済む話なのですが、、、
その日に終わらせたかったので。
その次の問題は木材の長さ。
2730mmの木材で壁パネルを繋ぎその木材を枠として天井パネルと考えていたのですが、
2730mm入りません!
エレベーターに乗りません!
階段で運ぶのはイヤです!
そんな訳で、2000mmの垂木をビス留めして2730mmにする強硬策を使いました。
材料
・ラーチ9mm
・垂木(多分4.5×3.5)
・化粧ベニア5mm(勝手に名付けてます白く色付けされている薄いベニア)
・遮音シート
・断熱材
天井は作業がしんどそうだなと思いなるべく軽い材料で。
まずは最初に2000mmの垂木を2本つなげて2730mmに延長
これを対面する壁パネルの上に455mm間隔で置いていきました。
ここでの注意点は全部置いてビス留めすると最後の方苦労しそうなのでまずは半分ほど
455mmの隙間から入れなきゃいけなくなりますからね、ただでさえ重くてキツイのに。
その上に遮音シートをタッカー留めしたラーチ9mmを置いてビス留め
その下に断熱材をタッカー留め
予めホームセンターで穴あけ加工してもらったラーチと化粧ベニアに照明のコンセントを通してビス留め。
文字にすると何か簡単ですね。
いやこれ結構苦労しました、、一番上のラーチは上からビス留めなので簡単でしたが、一番下の化粧ベニアは下からビス留めなので重力と戦いながらで。
そんなこんなで半分出来上がり!
これで1日かかりましたね。
残りは壁パネル何個かとドアと残りの天井!
この辺でやっと終わりが見えてきました。
長かった、、、
夏に初めて休みの日に作業しこの時点で年末です。
それでは今日はこの辺で!
#ギタスタ #防音室 #DIY #ホームスタジオ
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